ダイエット中のおやつにナッツが最適!!ナッツを食べて目指せスリムボディ!!
ナッツについて、モデルさんがおやつで食べていたり「ダイエット中のおやつに最適!」というイメージがあるかと思います。しかし成分表を見てみると、「げっ!カロリー高い!脂質が高い!」と感じたことがありますよね?
それではなぜナッツがダイエット中に最適なのか?について解説していきたいと思います。
Contents
カロリーは高いんじゃないの?
たしかにナッツには脂質が多く含まれているため、カロリーは決して低いとはいえません。
〈代表的なナッツのカロリーと脂質(100g当たり)〉
あくまで100gの数値ではありますが、カロリーも脂質もすごいですね。
(参考にラーメンの脂質は16gです)
この数値を見ただけで食べるのが怖くなりそうです。
ではなぜダイエットに効果的なんでしょうか?
それはナッツに含まれる成分や特徴に秘密があります。
ナッツの成分・特徴・効果
【食物繊維を多く含む】
糖質は「単独で摂る」と血糖値を急激に上げて体脂肪を作り出してしまいます。しかし「食物繊維と一緒に摂る」と糖質の吸収を緩やかにする働きがあるので体脂肪として蓄えずらくなるというメカニズムがあります。なので、おやつに糖質をどうしても取りたいときは一緒にナッツを摂取すると◎なんです!また、食物繊維は少量でも小腹を満たし、腹持ちが良いので間食代わりには最適です!
【低GI値食品】
ナッツは血糖値を緩やかに上昇させる低GI値食品です。
糖分が脂肪に変わるメカニズムを緩やかにしてくれるという事です!
【不飽和脂肪酸を多く含む】
脂質というと、「肥満の原因になったり生活習慣病を招いたりする」という悪いイメージがありますよね。実は、肥満の原因となったり血中の悪玉コレステロールを増やして心筋梗塞などの循環器系の病気を招いたりするのは主に「飽和脂肪酸」と呼ばれる種類の脂質です。ナッツには不飽和脂肪酸というものが含まれていてこれは、悪玉コレステロールを下げてくれる働きをします。オレイン酸、パルミトオレイン酸、オメガ3脂肪酸といった不飽和脂肪酸というものがナッツには含まれています。
【腹持ちが良い】
ナッツは良質な脂質を含んでいる点、食物繊維を多く含んでいる点、噛み応えがある点をふまえ、腹持ちがとってもいいんです!食事制限を頑張っているダイエッターさんには魅力的なおやつですね!
【亜鉛】
脳で情報が処理されるために必要な栄養素で、不足すると集中力が下がることが知られています。
【ビタミンE】
細胞の酸化を防いで血流を良くします。
体内に溜まった疲労物質を運び去り、集中力が長続きすることを助けてくれます。
【ビタミンB6】
脳において神経伝達物質の生産や、神経細胞とのコミュニケーションに関わっています。
ナッツの種類別効果
【アーモンド】
【クルミ】
【カシューナッツ】
【マカダミアナッツ】
一日の摂取量
1日だいたい一掴み分が目安です!
これで25g、150kcalほどになります。
ナッツを選ぶ際の注意点
ダイエットが目的なら無塩のものを選びましょう。
また、余分なカロリーを取らないためにも、揚げているものや砂糖が付いたものではなくローストしたものにしましょう。
無塩ローストのナッツは、噛みしめるほどに甘みやうまみなどを感じられて美味しいですよ◎
コンビニやスーパーで販売されているものは値段が張り、コスパが悪いというイメージがあるかと思います。ネット通販で1㎏のパックなどを買うのがコスト的には◎です!
我が家で購入しているナッツがこちらです!
250gに小分けされているものが4袋セットで2,680円です。ローストされているので香ばしくて美味しいです。4種類のナッツが入っているので味も飽きが来なくてオススメです!
他にも様々なサイズで販売されているので、小さいものから試してみるのも良いですね!◎
ナッツでダイエット中の空腹を乗り切ろう
ダイエットにも美容にも仕事効率にも健康的にも効果が期待できるナッツ。おやつのみではなく、朝食に摂り入れてみるのもオススメです!「朝食は体が重くなる感覚がニガテ」という方がいるかと思いますが、ナッツを朝食代わりに摂取するとお昼まで腹持ちもよくオススメです!
ナッツを上手くおやつに摂り入れて、ダイエット中の空腹を乗り切っちゃいましょう!