スマートウォッチのある生活 ”国内販売台数が急拡大した面白い背景と顕著な変化”
こんにちは!
PIPIです。
先週、パートナーの使っていた腕時計が壊れてしまいました。
そこで、新しい腕時計を探して色々調べてみると、スマートウォッチ市場が面白いことになっていたので、発見した内容についてまとめてみました。
今回、購入してみた商品もなかなか優秀で低価格、とてもよかったので後半でご紹介させていただきます。
Contents
- 1 スマートウォッチの売り上げの変化について
- 2 年々急増するスマートウォッチの需要について
- 3 実際使ってみたいけど何を買えばいいの?
- 4 購入しない方の意見、ほとんどが「価格が高いから」
- 5 オススメの低価格スマートウォッチ
- 6 スマートウォッチのある生活を始めてみてはいかがでしょうか
1 スマートウォッチの売り上げの変化について
新型コロナウイルスが全世界で猛威をふるう今、景気のいいニュースはそう多くなく、多くの企業が活動を停止した結果、経済が麻痺し始めています。
また外出が制限されていることもあって物が売れない....
しかし例外もあり、2020年第1四半期の世界のスマートウォッチ出荷台数が前年同期比20%増の1400万ユニット近くに達したようです。(米調査会社Strategy Analysticsが発表したレポートによる)
売り上げの詳細・各数値
■ スマートウォッチの国内販売台数は2019年度実績が191.4万台
2020年度は263.5万台(前年度比37.7%増)
■ メーカー別シェアではAppleが48.6%でトップ
■ 購入金額の加重平均は33,146円
2 年々急増するスマートウォッチの需要について
近頃使用者が増えているスマートウォッチ、コロナ禍の影響で売り上げが落ちるブランドが多い中、スマートウォッチにおいてはジャンル全体で伸び続けているようです。ニーズの高まりはどのようなところからきているのでしょうか?
筆者がスマートウォッチを使用し始めたきっかけ
ちなみに、筆者も2年ほど前にGaeminのスマートウォッチを購入しました。
筆者がスマートウォッチを使用し始めた目的として、
・運動する際にデータを取ること
・GPS機能の備わった時計が欲しかった
・仕事中や移動中もスマホを取り出さずにメールなどのチェックをしたい
・健康状態の把握
・防水時計が欲しかった
・時計に音楽やSuicaを入れて荷物を減らしたかった
などが挙がります。
世界で消費者がスマートウォッチを使用し始めたきっかけ
スマートウォッチの利用意向においては、現時点で4人に1人が使ってみたいと回答し、若年層になるほど高いという結果になっているようです。
使用し始めた方や欲しいと思っている人のデータを取ってみると、次のようなニーズがあるということが分かりました。
新型コロナによるスマートウォッチのニーズ
新型コロナにより経済が麻痺している中スマートウォッチが売れ続けている理由として、自粛生活がポイントとなっているように思います。
多くの消費者は健康やフィットネスをモニターするのにスマートウォッチを活用していきたい!という意見を持ち、それが増えているように思います。
売り上げに繋がった要因は、ここから来ているのではないかというのが筆者の見解になります。
これら生活におけるニーズがスマートウォッチに集約されていること、それが需要を招いたきっかけなんでしょうね。
3 実際使ってみたいけど何を買えばいいの?
スマートウォッチと聞くとApple製品のものをイメージするかと思います。
「高いんでしょ!」という理由で一旦購入検討している方が多いかと思います。
また、色んな所から販売されているのでどれを購入すればいいのか悩んでしまい選ぶのは難しいところですよね。
そこで、筆者が購入の際のポイントをまとめてみました。
高価なものを購入する前に、比較的手の付けやすいものから”お試し”で使ってみるのもアリかと思いますのでお勧めの商品もご紹介してみたいと思います。
メーカー別順位
1位 Apple 760万ユニットを出荷
出荷台数の増加率は22.6%
2位 Samsung 190万ユニットを出荷し
出荷台数の増加率は11.8%
3位 Garmin 110万ユニットを出荷
出荷台数の増加率は37.5%
多くのスマートウォッチにフィットネストラッカー機能や睡眠追跡機能、心拍計測機能などが搭載されています。命を守るために外出が制限されている今だからこそ、健康をサポートするガジェットに消費意欲が向かったといるように思います。
というのもGarminの売り上げが伸びている点に注目です。
筆者も実際にGarminを使っておりますが、他のメーカーと違う点がスポーツに特化したスマートウォッチという点です!
液晶画面がタッチタイプではないので汗による干渉がなかったり、運動における身体の各値を正確に出してくれるところが魅力的です。
コロナ禍で運動不足による健康志向が高まる今、これからも一番売り上げを伸ばしていくメーカーであると筆者は思います!これからが楽しみになりますね!
購入金額の加重平均
購入金額の加重平均は33,146円
「1~5,000円」と「わからない」が10%
「5,001~10,000円」と「20,001~25,000円」が9.6%
「15,001~20,000円」が9.5%
「30,001~40,000円」が9.3%
その他のポイント
・iPhoneとAndroidで対応する機能に差が出ることが多いので、手持ちのスマホで利用できる機能を比較した方がいいです。
・複数の人気モデルを取捨選択するなら、予算は3万円程度が理想。1万円以下で始める手もあります。
・外ランやアウトドアスポーツなどに使うなら、GPSやマップ機能を備えた高級モデルが魅力的。(筆者は個人的にGarmin推奨)
4 購入しない方の意見、ほとんどが「価格が高いから」
調査してみて分かったのが、「購入したくない」という方のほとんどが「価格が高いから」でした。
実際に初めて使用する場合、どんな感じかわからず高価なものを買うとなると一旦検討しますよね。
そんな方は、まず安めのものを利用してみてスマートウォッチの感じを知ってからでもいいかと思います。
(使ってみるととっても便利なので、きっと継続使用や購入を考えるかと思いますよ!笑)
そこで筆者が実際に買ってみた低価格のスマートウォッチをご紹介してみたいと思います!
5 オススメの低価格スマートウォッチ
スマートウォッチH2
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このスマートウォッチで出来ること
・24時間心拍数モニター
・血圧測定
・睡眠モニター
・血中酸素測定
・スポーツモード
・着信通知
・スマホ探し
・体温測定
・ロングバッテリー
・座りがち注意
・IP68防水
・フルタッチスクリーン
実際に使ってみて感想
バンド部分がベルト式ではないので肌に当たる面が痛くなくて着け心地は良かったです。画面も大きめなのでLINEやメール・SNSの通知が来た際にとっても見やすく感じました。
あと何よりこれは便利だ!と思った機能ですが”スマートフォンを探す”という機能です。家の中でスマートフォンを無くして探し始めることってありますよね。そんな時に”スマートフォンを探す”ボタンを押すとスマートフォンが鳴り始めるんです!この機能は他のスマートウォッチでは見たことがなかったです。
見た目もカッコよくファッションの一部としてオシャレに活用できますね!
6 スマートウォッチのある生活を始めてみてはいかがでしょうか
スマートウォッチを使用し始めてから筆者は健康面においてとっても意識するようになりました。毎日の歩数カウントや睡眠の質、ランニングのデータ管理などアプリで全て見られるので、毎日チェックして意識するようにしております。
今日は歩数少ないな~と感じた時には、隣駅で降りて歩いて帰ったり、ランニングは最低でも4キロは走るようにしてそのための計測、女性の場合生理周期について記録するなど、便利な機能がたくさんです。
健康管理という点において、両親へのプレゼントにもおすすめです!
このコロナ禍で気分も落ち込みますが、仕事の効率化や健康意識を高めていくために是非スマートウォッチのある生活を始めてみてはいかがでしょうか!