寝ても覚めてもやきとり”PIPI DIARY”

検査技師PIPIの”健康・美容・ダイエット知識”発信ブログ

ダイエット効果を感じるための正しいランニング方法

こんにちはー!

PIPIです。

 

ダイエットには欠かせない有酸素運動としてランニングがありますが、皆さん走ってますか?

これからダイエットのために走り始めようと思っているけど、やり方が分からず結局やらないで終わっている方っていませんか?

走り始めてみたけど効率的な方法で走れているのか?と感じている方も多いかと思います。

 

「私がランニングを始めた時に抱いた疑問について」を今回はまとめてみました。

ランナー友達や本で仕入れた情報をQ&A形式で紹介していきたいと思います。

 

Contents

 

1 朝?夜?どちらの時間がいいの?

→ダイエットが目的なら、答えは朝です!

 

朝は脂肪が燃焼しやすいため、ダイエット効果が高くなるといわれています。

エネルギーの消費される順番は糖質、脂質、そしてたんぱく質です。

朝は胃がからっぽで体内の糖質が少ないため、脂肪が燃えやすいのです。

 

また、平均約1時間のランニングを朝食前の早朝・夕食後の夜にそれぞれ行った場合、朝のほうが夜と比較し約1.5倍の脂肪燃焼量があることがわかっています。

ダイエットを目的とする方は是非朝ランをオススメします!

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2 食前か食後か、どちらの方が効果的なの?

→ダイエットが目的なら、答えは食前です。

 

胃の中が空っぽになっている空腹時の運動は、体内の脂肪をエネルギーとして活用してくれます。30分~60分程度、水分補給をしっかり行いながら走ると効果的です。

 

 

3 どれくらいの時間、どれくらいの速さで走ればいいの?

→時間は20分以上、速さは”ゆっくり”でいい

 

ダイエットにおけるランニングは速さではなく、時間の長さが大事になってきます。

脂肪燃焼し始めるのが、走り始めて20分以降からと言われているからです。

「ゆっくり走ればやせる!」という事ですね。

 

走る時間を確保しづらいときや調子よくないときは、せめて1回につき10分ほど走るというルールを作るといいかもしれませんね。

10分だけでもこまめに体を温める習慣を作ることで効果は十分期待できます。代謝が上がり、脂肪が燃焼されやすいカラダが作られるためです。

 

 

4 走るときの心拍数は?

無理なく走り続けられる”心地いいスピード”が脂肪燃焼には効果的です。

 

心拍数は安静時の1.5倍程度、100~120前後/分を心がけてみてください。

心拍計を持っていないときの見極めるポイントは、気持ちよく走り続けられるスピードかどうかです。

 NG:ゼイゼイする、立ち止まりたくなるようなペース

 

スマートウォッチがあれば心拍数やタイム、距離を測るのにとっても便利です。

各スマートウォッチにはアプリがあるので、運動を記録していくとモチベーションにもなり、楽しくランニングを続けられますよ♪

 


 

 

5 終わりに

とにもかくにも習慣化して継続していくことが大事です。

そうです、大事なんです....リバウンドはもう嫌。汗

筆者は以前、台風の日も、炎天下の日も、飲み会帰りも、二日酔いの朝でも、フェス帰りの筋肉痛なカラダの時にも旅行中にも....欠かすことなくとにかく走り続けたのでした。笑

どんな言い訳も無効!というルールでお構いなしにほぼ毎日走り続けていたのです。

そのモチベーションを毎日どこから拾ってきていたのでしょうかね!笑

ダイエットのために始めたランニングもいつの間にか習慣してしまうと走らずにはいられなくなる!という経験をした筆者はそれを取り戻すべくがむしゃらに走っております!笑

 

とにかく継続しないことにはなにも始まらないので、どんなに短いランニング時間であっても!「隙間時間を見つけてなるべく走る!」という目標を筆者は成し遂げようと思います!