甘いものをウソのようにやめる方法
こんにちはー!PIPIです。
このページに訪れてくれた読者に質問です。
「今日からダイエットするぞー!」と意気込んでいた直後に、甘いものを我慢できずに結局ズルズルと....なんてことありませんか?
「痩せたいから糖質制限を!」なんて思っていても「やっぱり好きなだけ甘いものを食べ続けていたい♪」と、そんな生活をし続けてしまったら....
”見た目がみすぼらしい”だけではいかず、心臓病や2型糖尿病、重度の疲労感といった身体的なリスクが高まっていきますよ。
ダイエットのためにも健康的なカラダづくりのためにも。
今回は「甘いものを我慢できない!」という悩みを抱く方に向けて、「甘いものをウソのようにやめる方法」について描いていきます!
Contents
● 甘いものを欲する原因
➊そもそも栄養が足りていない
➋脳みその記憶の関係
”我慢や根性の問題ではない”ということです!
それぞれのメカニズムについて解説していきます。
➊ そもそも栄養が足りていない
私たちは、脳みそを働かせるためや血糖値を維持するため、ブドウ糖が必要不可欠となります。
【メカニズム】
【暴食を抑えるためには】
「暴食をしてしまい結局ふりだしに戻ってしまった!」なんてことを防ぐ必要があります。
上に示したように完全に糖質をカットすると、脳からの「糖分を摂れー!」という指令が激しくなっていく一方です。
そのためダイエット中にもブドウ糖を含む炭水化物を少量でも摂ることが大事になります。
【ダイエット中の女性の1食当たりの必要な糖質量】
【更に暴食を抑えるために効果的な方法】
6時間おきに上記に示した量を3食食べることで、血糖値は安定してきます。
血糖値が安定してくるという事は、脳から「糖分を摂れー!!」という指令が出なくなるという事です。よって暴食は抑えることが出来るんです。
➋ 脳みその記憶の関係
【メカニズム】
果糖を摂った記憶は”2週間”は保存されます。
このメカニズムを逆手にとって工夫すれば!、
甘いものをやめることが出来ちゃうんです!
【2週間の我慢が変化をもたらす】
2週間は「甘いものが食べたい!」と感じてしまうかと思います。
⇩ 2週間我慢すると・・・
不思議と欲しくなくなる!
これは、”果糖”の記憶が脳から抜けるためです。
食事をしっかり整えているのに甘いものが収まらない・・・という方は!
”2週間だけ”と思って我慢してみましょう。
この意識を持ち続けているだけで、甘いものを我慢できるようになりますよ!
● ”甘いもの我慢期間”にオススメのおやつ
この糖質制限の目的は
◎「糖質を抑えること」
×「楽しみを無くして惨めな気分になること」ではない!
自分に厳しくし過ぎずにマイルールを決めて実行していくのが良いと思います。
そしてその実行したことを定着させることがとっても大事になってくると筆者は思います。
”甘いもの欲を満たしたい!”という時にオススメなのがこちらです!
● 注意する点について
おやつのみではなく、砂糖は何にでも入っているという事です。
栄養成分表示をしっかり読む習慣をつけるようにしましょう!
体にいいものを摂取する意識が高まると、自ら甘いものを極力遠ざけるような食事スタイルとなってきますよ!
実際に筆者はそれを味わいました。
パンケーキやタピオカ、スタバのドリンクを見ただけで、恐ろしく感じるようになりました。あれをまるまるたいらげてしまう人が恐ろしい....とまで感じたことがありましたよ。笑
少しきつい言い方になりますが、
「わざわざお金を払って、脂肪を蓄えている。もったいないな~」とまで思うようになりました。
とはいえ、たまにはちょっとだけ甘いものが食べたくなることだってあるのでバランスを大事にしていかないとですね。
捉え方や意識次第で、「甘いものが食べたい」という呪縛から解かれることが出来ます。
先ほどオススメした低糖質おやつをうまく取り入れながら、糖質制限していきましょう!!